イライラしやすい

 

「怒りっぽい人」とか「すぐキレる」と言われてしまう人ってたくさんいますよね。性格の問題もあるかもしれませんが、イライラしやすいのはもしかしたらカルシウム不足が原因かも!カルシウムの持つ効果や欠乏した場合の問題について紹介します。

 

カルシウムの効果!イライラ予防する安定剤の役割やほかにも

 

イライラしてしまう理由にはいろいろな事が関係しています。生理的なものもありますし、ストレスや交友関係なども原因となります。いずれにしてもイライラしていると心身相関の原理で体に悪い影響が及ぶ事があります。そんな時に摂りたいのがカルシウムです。

 

カルシウムはいわば鎮静剤のような役割をしてイライラを鎮めやすくしてくれます。

 

実はカルシウムは脳の神経を介した情報伝達に関わりがありますが、カルシウムが十分ないと伝達がうまくいかず興奮状態になってイライラすると考えられています。

 

ですからカルシウムの十分な摂取が大事です。カルシウムは他にも骨や歯を形作ったりして成長には欠かせませんし、血液を凝固させたり大腸がんの確率を下げるなどの効果があります。

 

カルシウムの効果的な摂取方法は?

 

他の栄養素にも言える事ですが、栄養素の中には他の栄養素と一緒に摂取することで体内で吸収される割合が高くなるものがあります。

 

カルシウムもそのうちの一つです。カルシウムの場合はマグネシウムと一緒に摂取する事で吸収率が高くなります。この二つの栄養素の理想的な摂取割合は決まっていて、カルシウムがマグネシウムの2倍になるのがちょうど良いとされています。

 

つまりカルシウム2に対してマグネシウムが1ということです。またカルシウムはビタミンDとの相性も良いです。ですからカルシウムとマグネシウムとビタミンDをトータルで意識して摂取するようにしましょう。

 

ちなみにカルシウムは桜エビやプロセスチーズ、しらす干し(半乾燥)などに多く含まれています。マグネシウムはしらす干し(半乾燥)や油揚げやゆでた大豆に多いです。ビタミンDはしらす干し(半乾燥)や丸干ししたいわしに多くあります。こうしてみるとしらす干しが目立ちますね。

 

1日当たりの摂取目安量は?(210mg 600mg)

 

カルシウムはマグネシウムなどと同じくミネラル類の一つです。カルシウムは非常に有名な栄養素なので、これまで意識して摂取してきたという人も少なくないでしょう。

 

ではどれくらいカルシウムは摂取するのが良いのでしょうか?実は厚生労働省によるとカルシウムは男性も女性も12歳から14歳が摂取量のピークになっています。

 

10,11歳は700mgですが(女性は750mg)、12歳~14歳だと1,000mgが1日の推奨量です(女性は800mg)。15歳から29歳までは800mg、3,40代は650mgほど、それ以降は700mgほどです(女性は15歳以降は650mg)。

 

牛乳はカルシウムのほかにリン摂りすぎのリスクが!

 

カルシウムを摂れる食品として有名なのは牛乳です。

 

牛乳はたしかにこの栄養素を吸収するのに良いものです。ただ一つ注意点として牛乳には「リン」という成分が含まれています。

 

リンは摂りすぎると問題です。なぜならカルシウムの吸収を邪魔してしまう場合があるからです。ですからカルシウムは上記の食品や他の食品とあわせて色々なものから摂取するようにしましょう。

 

カルシウムの欠乏や取りすぎになると?

 

カルシウムが欠乏すると上記のようにイライラがつのってしまう場合が予想されます。また骨粗鬆症の原因にもなりえます。

 

一方摂りすぎるのも問題です。摂りすぎると腹痛や便秘などのお腹の問題や吐き気が起きることもあります。

 

またカルシウム濃度が血中で高くなりすぎると高カルシウム血症のリスクもあります。推奨量をオーバーしたらすぐに弊害があるわけではないですが、サプリメントで大量にカルシウムだけを摂取するようなことは避けた方がいいでしょう。