鉄分

 

銅はミネラルのうちの一つです。銅はとても有名な物質ですが、人体にどんな関係があるかというとイマイチピンとこないという人もきっと多いでしょう。

 

でも銅の効果は特に貧血気味の人には見逃せないものなんです。銅の有効な働きってどんなものなんでしょうか?

 

銅の効果とは?どんなはたらきをする?

 

銅は鉄をサポートする働きがあることが分かっています。よく知られているように鉄分は血液と深い関係があり、鉄から赤血球が作られます(鉄はヘモグロビンを構成する)。

 

銅はその産生を助ける働きをします。具体的に何をするかというと、鉄を運搬する働きです。

 

ヘモグロビン構成のために鉄を行くべき場所に運んでくれるので、銅が十分にあることで血液づくりが進みます。

 

他にも銅は酵素としても活躍します。エイジングの原因として最近よく指摘されている活性酸素を取り除いてくれたり、実は骨づくりを促進してくれたりすることもあります。このように銅は私たちの体になくてはならない存在です。

 

銅を効果を高める摂り方とは?

 

銅を効率的に摂るには銅と相性の良い栄養素を一緒に意識して摂り入れることが大事です。

 

銅と中が良いのは同じミネラル類の鉄分や亜鉛です。これらの成分が一緒になると吸収しやすくなります。

 

銅は牛レバー豚レバーや桜エビや生牡蠣に多く含まれています。亜鉛と言えば生牡蠣が有名です。豚レバーや牛肉にも含まれています。

 

鉄分はブタや鶏のレバーに多くあります。こうしてみるとレバーが目立ちますね。豚レバーは鉄も亜鉛も銅も含んでいるので、貧血気味なら食べておきたいところです。

 

1日当たりの摂取目安量は?(0.18mg 6mg)

 

銅の理想とされる摂取量についてですが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、10,11歳では0.7mg、12~14歳では0.8mg、15~17歳では1mg、18歳以降は0.9~1mgほどとなっています。

 

これは男性の場合です。女性の場合だと10~14歳までは男性と同等量ですが、15歳以降は0.8mgほどになっています(70歳以降は0.7mg)。妊娠期間中はさらに0.1mg、授乳期間中はさらに0.5mgほど多く摂取することになります。

 

銅が欠乏すると?過剰症は?

 

上記のように銅は鉄と関係があるため、銅が不足し過ぎると貧血につながる場合があります。といっても基本的に極端な場合を除いては通常の生活で銅が不足し過ぎると言う事はありません。

 

では過剰摂取した場合はどうでしょうか?この場合は肝臓にダメージが多くなります。こちらも通常の生活を送っていれば問題になることは普通ありません。しかし最近サプリで栄養を補う人が増えているので、大量摂取に派気をつける必要があります。